レポート

平成29年度 マーケティングを通した商品デザイン・ブランディング講座②「コトバから、売れるブランドづくりを考える」

レポート

コトバから、売れるブランドづくりを考える

12月5日(火)19:00~20:30開催

後藤 国弘

コピーライターの岩永嘉弘氏に師事の後、フリーとして活動後、株式会社ドライブディレクションを設立。コピーライターとして、 クリエイティブディレクターとして、広告コミュニケーションの企画制作やネーミングをはじめとするブランド開発などを行う。TCC(東京コピーライターズクラブ)会員。大正大学表現学部 客員教授。主な受賞歴:TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞/ACC部 門賞・話題賞・シリーズ優秀賞/グッドデザイン賞 ほか。

マーケティングを通した商品デザイン・ブランディング講座・第2弾の講師は、後藤国弘氏。TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞を皮切りに、日経広告賞優秀賞、グッドデザイン賞、毎日ファッション大賞話題賞など様々な受賞し、“編集”や“ライティング”によって、たくさんの商品やサービスを世の中に送り出してこられました。

今回は、編集・ライティングなど、「コトバ」を通したものづくり、ブランディングについて講義をしていただきました。

「ブランドづくりとは、カッコいいものを作ることではなく、伝わるものを作ることです。」という先生の一言から始まった授業。難しいコトバを、伝わりやすいコトバに言い換えてみたり、一つの単語を、意味が広がるコトバに言い換えてみたり。真新しいものを探すのではなく、自らの周りにある「いいところ」を見つけること、他との違いを見つけることといった、「あたりまえ」を見つめ直してみるというブランドづくりの基本についてお話してくださいました。

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